平成29年度予算が第93回組合会で承認されましたので、お知らせいたします。
なお、詳細については次回発行「健保ニュース2017.4 / No.114」を参照ください。
《基礎数値》
保険料率：94/1,000（前年度と同じ）
被保険者数：8,352人（前年度予算比2.7％減）
平均標準報酬月額：37万8千円（同6.5％増）
《予算総額》
48億1,073万2千円（同3.6％増）
《収入》
保険料収入：42億8,453万1千円（同4.5％増 収入の89.1％）
（前年度：40億9,754万4千円）
その他：5億2,620万1千円
《支出》
保険給付費：19億5,391万4千円（同0.1％減）
（前年度：19億5,612万7千円）
納付金：16億7,967万円（同0.9％増）
（前年度：16億6,469万6千円）
保健事業費：2億3,651万4千円（同1.8％減）
その他：9億4,063万4千円
介護保険について
介護保険料率：12/1,000（前年度から同額）
負担割合：本人負担 現行：6‰ ⇒ 変更なし
事業主負担：現行：6‰ ⇒ 変更なし
適用時期：3月分より（給与・賞与 4月控除分より）
平成29年度予算は、一般保険料率について、一人当たりの保険給付費、納付金の増加が見込まれますが、これら支出増に対応するために、前年の決算見込を算出しその収支剰余金を繰越しすることで、保険料率を変更することなく、平成29年度予算の編成をすることができました。
介護保険については厚生労働省からの通知に基づく介護納付金を支払うために算出した結果により、介護保険料率を据え置きいたしました。
予算の執行にあたりましては、経費の節減、事業の効率化を進めながら実施していきますので、被保険者の皆様におかれましても、ご理解をお願いいたします。
詳細は、次回（4月予定）健保ニュースでもお知らせする予定です。